【初めてのグローブの選び方】軟式・ポジション別・サイズの決め方まで完全ガイド
草野球を始めるとき、最初に「自分のもの」としてそろえるのがグローブです。 スパイクは後回しでも、グローブだけは自分の手に合った一つが欲しい。 とはいえ、店頭やネットに並ぶ数の多さに圧倒されますよね。 軟式・硬式、内野・外野、インチ表記……この記事で、ぜんぶ順番にほどいていきます。
まず大前提:草野球は「軟式用」を選ぶ
いちばん最初に間違えたくないのがここ。 草野球で使うのは軟式ボールなので、グローブも軟式用を選びます。
| 軟式用 | 硬式用 | |
|---|---|---|
| 重さ・硬さ | 軽くて柔らかい | 重くて硬い |
| 捕りやすさ(軟球) | ◎ すぐなじむ | △ 硬くて弾きやすい |
| 草野球での適性 | ◎ これ一択 | × おすすめしない |
ポジション別・グローブの型の違い
グローブはポジションごとに形(型)が違います。役割に合わせて最適化されているためです。 代表的な違いを押さえておきましょう。
| ポジション | 特徴 | ポケットの深さ |
|---|---|---|
| 投手用 | ボールの握りが見えにくい閉じたウェブ | 普通 |
| 内野手用 | 小ぶりで浅め。持ち替えが速い | 浅い |
| 外野手用 | 大きく深い。フライを掴みやすい | 深い |
| 捕手用(ミット) | 丸く厚い専用ミット | 専用 |
| 一塁手用(ミット) | 縦に長い専用ミット | 専用 |
| オールラウンド用 | 内野〜外野を無難にカバー | 中間 |
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サイズ(インチ)の合わせ方
グローブの大きさは「インチ」で表されます。手の大きさとポジションで選びますが、大きすぎると扱いづらいので注意。目安は次のとおりです。
| 用途 | サイズ目安 | ひとこと |
|---|---|---|
| 内野手 | 小さめ〜中 | 操作性重視。持ち替えの速さが命 |
| 外野手 | 大きめ | リーチと捕球面積を優先 |
| オールラウンド | 中サイズ | 迷ったらこのあたり |
可能なら実際にはめてみるのがベスト。 手を入れて軽く握ったとき、指先までしっかり力が伝わるサイズが自分に合っています。 ネットで買う場合は、メーカーのサイズ表記(ジュニア/一般、Sサイズ等)を確認しましょう。
価格帯の目安:最初はいくらのを買う?
| 価格帯 | こんな人に |
|---|---|
| 6,000〜12,000円 | まず始めてみたい初心者。最初の一つに十分な品質 |
| 13,000〜20,000円 | 長く使いたい・そこそこ本格的にやりたい人 |
| 20,000円〜 | ブランド・革質にこだわる中〜上級者 |
最初の一つなら、無理に高いものを選ぶ必要はありません。 1万円前後のモデルでも、手入れをすれば数年しっかり使えます。
買ったあとの「型付け」を忘れずに
新品のグローブは硬くて閉じにくいので、 自分の手になじませる「型付け」が必要です。方法は主に3つ。
- 手でひたすら揉む+キャッチボール:時間はかかるが確実で愛着もわく
- 専用オイル・グラブローションを塗る:革を柔らかくし、乾燥・ひび割れも防ぐ
- 店舗の型付けサービスを使う:買った店で頼めば、最初から使いやすい状態に
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よくある質問
Q. 左利きですが、グローブは選べますか?
選べます。右手にはめて左手で投げる「左投げ用(ライト用)」があります。 店頭在庫は右投げ用より少なめなので、ネットで探すと種類が豊富です。
Q. とりあえずチームの共用グローブでも始められますか?
もちろん可能です。ただ、グローブは手になじむほど捕りやすくなる道具。 続けそうなら、早めに自分の一つを持つとプレーが安定します。
→ 他に何が必要?「道具・装備 一式チェックリスト」で確認